開催予定
ブラジル映画上映企画
戦前の移民政策で日本帝国圏内に移住した人が、戦後も海外移民としてブラジルに渡るケースは多く、中でも、グアタパラ移住地は、満州開拓に関わった官僚が戦後もう一度開拓を行った場所です。南米移民のその後を映像で追い続ける岡村淳監督を招き、①戦前の京都からブラジル移民と②戦後のブラジル移民をあつかった作品をそれぞれ上映し、日本とは異なる場所での戦争経験の継承を考える機会をつくります。
会 期 | 2019年12月4日(水) |
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時 間 | 16:30~19:30 |
16:30 | 上映①『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』 |
18:00 | 上映②『京 サンパウロ/移民画家トミエ・オオタケ 八十路の華』 |
19:00 | トーク:ブラジル移民の戦争経験の継承 (話者:岡村淳、聞き手:番匠健一) |
会 場 | 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミュージアム会議室 |
定 員 | 50名(申込不要、参加費無料、先着順) |